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矢吹 健太郎; 北野 彰洋; 福島 昌宏; 宮川 高行; 大川内 靖
no journal, ,
高速増殖原型炉もんじゅ性能試験において、ペリオド法及び置換法にて制御棒価値を求め、さらに制御棒校正曲線,原子炉の過剰反応度及び反応度停止余裕についても測定した。得られた測定結果について前回性能試験との比較並びに予測解析値との比較を行った。
大川内 靖; 北野 彰洋; 鈴木 隆之; 沖元 豊; 宇佐美 晋; 弟子丸 剛英
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高速増殖原型炉もんじゅ性能試験において、安全上の核的制限値を確認するための測定,検査及び研究開発目的のための炉物理特性の把握やプラント系統設備の機能及び性能の確認を目的とした零出力炉物理試験を行った。ここでは原子力学会を通じて提案された試験項目も含め、その全体概要について述べる。
宮川 高行; 北野 彰洋; 村中 誠; 加藤 満也*; 大川内 靖
no journal, ,
高速増殖原型炉もんじゅ性能試験において、制御棒引抜により炉心に正の反応度を印加した後、操作を行わずに原子炉が安定な状態に静定する自己安定性を有していることを確認した。
加藤 優子; 宮川 高行; 影山 武; 沖元 豊
no journal, ,
高速増殖原型炉もんじゅ性能試験において、前回性能試験後から原子炉停止期間も含めて中性子計数率を継続して測定した。その結果から、原子炉停止期間中の外部中性子源(中性子源集合体のカリフォルニウム252)の減衰と燃料組成の変化(おもにプルトニウム241の崩壊)による影響を評価するとともに、燃料交換による計数率の増加についても検討した。
鈴木 隆之
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高速増殖原型炉もんじゅの性能試験中の炉心確認試験で得られた成果を、FBR実用化に反映するにあたっては、「核特性解析技術」,「試験・検査の実績」,「人材育成」のおもに3つの観点から重要となる。「核特性解析技術」については、得られた核特性測定データを核設計手法の構築と精度評価、核データの選択に反映する。また「試験・検査の実績」については、試験手順,プラント状態,時間,要因,測定装置について経験と知見を得、試験方法の検討や設備対応,測定装置開発に反映する。「人材育成」については、原子力機構のみならず電力事業者,メーカ,大学から技術者を集めて試験を実施したことで、実用炉等の研究,設計,試験,運転にかかわる人材の育成に貢献できる。
羽様 平
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高速増殖原型炉「もんじゅ」性能試験において、過剰反応度や制御棒価値,温度係数等の零出力炉物理試験について、予測解析を行った。予測解析値と測定結果との比較を行い、差異について分析した。
北野 彰洋
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高速増殖原型炉「もんじゅ」性能試験において、未臨界状態の炉心から得られる中性子検出信号から、炉雑音解析法,逆動特性法,ロッド・ドロップ法を用いて原子炉の未臨界度測定を実施した。得られた測定結果について、各手法間の比較並びに予測解析値との比較を行い、各手法の適用性評価及び結果の差異についての分析を実施した。
諸橋 裕子
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高速増殖原型炉「もんじゅ」性能試験において、1次主冷却系流量の変化に伴って生じる反応度変化から流量係数を測定した。得られた測定結果について前回性能試験との比較を行った。
毛利 哲也
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高速増殖原型炉「もんじゅ」性能試験において、ポンプ入熱により原子炉の温度を均一に昇降させ、温度上昇に対する負の反応度フィードバックである温度係数を測定した。得られた測定結果について、前回性能試験との比較並びに予測解析値との比較を行った。
高野 和也
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高速増殖原型炉「もんじゅ」性能試験において、炉心からの中性子を連続的に監視することが可能であることを確認するため、線源領域中性子計装(SRM)と広域領域中性子計装(WRM)をオーバーラップ領域の確認及び両者の比例関係を比較するとともに、前回性能試験の結果と比較,検討した。
中村 省一
no journal, ,
2010年8月の燃料交換の後片付け中、原子炉機器輸送ケーシングのグリッパで炉内中継装置を約2メートル吊り上げたところ、炉内に落下した。炉内中継装置の重量は約3.3トンである。